従うの沢雷随

易の64卦17番は従うの沢雷随(たくらいずい)。

上爻は「これを拘(とら)え係(くく)る。乃(すなわ)従ってこれを維(つな)ぐ、王用(おうもっ)て西山(せいざん)に享(きょう)す」

この爻は、従うの極地です。例えば相手が神であるかのように従い、身も心も捧げつくし、それこそ網で縛られてしまうように、相手にすべてをまかせている境地をさします。

投地拝礼などはそれを形に表しているものです。

誠心で神に祈ることができ、無心な心で天国行きのパスポートをもらうことができるでしょう。

ただ、まるごと従う相手を間違えば、大変なことになります。

新興宗教のマインドコントロールで身動きできなくなった人の末路は悲惨です。

オウム真理教の例にあります。

この卦に限らず、人間は相手を見定める心の目を養うことが大切。

それは同時に、自分自身を見極める訓練をたえずしていれば、しらないうちに身につくことです。

 

三才観伝承學「翔氣塾」

翔氣塾では天地人の三才を大切にし、九星気学の「占筮」と「義理(理論)」を学ぶ教室です。

二十四節気

寒露 (10/8~ 10/22)

陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也 (暦便覧)
秋もいよいよ本番。菊が咲き始め、山の木々が紅葉の準備に入るころ。

七十二候

菊花開(きくのはなひらく)

菊の花が咲くころ
〔寒露の次

*10月13日~10月17日ごろ

季節は晩秋

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