謙虚になれの水火既済

易の64卦63番は謙虚になれの水火既済(すいかきぜい)。

五爻は「東りん牛を殺すは、西りんの禄祭(やくさい)に如かず。実(まこと)にその副(ふく)を受く」

東は陽の方向です。

この場合、明るい場所にいて天下は平定し、最高の地位にいるのですから、もう進歩はのぞめないでしょう。

最盛期は過ぎてしまっているのです。

それでも気づかないで自分たちのぜいたくな生活をつづけ、神を祭るにも牛を殺して盛大な捧げものをする。

でも西りんは、まだこれからという地位なり国家だから、ただ誠を込めて心から質素なお祭りを神に捧げます。

富者の万灯より貧者の一灯で、天はその誠の心をよしとして大きな福を与えます。

つまり、成功した人間がどうしてもおごりたかぶり初心を忘れてしまう、それを戒めているのです。

初心に返って立ち直れば吉となる。

盛り上がり過ぎた人間がいつか謙虚な心、感謝の心をなくしていることを、分かりやすい例で示している。

人間は、人にもてはやされていると本来の自分ではないうぬぼれの化け物になることがある。

既済という卦はいろいろな形でそれを表しているのです(笑)

 

三才観伝承學「翔氣塾」

翔氣塾では天地人の三才を大切にし、九星気学の「占筮」と「義理(理論)」を学ぶ教室です。

二十四節気

小満(5/20日~6/4

万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る(暦便覧)

万物が次第に長じて天地に満ち始めるという意味から小満と言われています。

七十二候

麦秋至(むぎのときいたる)

麦が熟し、麦にとっての収穫の「秋」であることから名づけられた季節。(小満:末候 )

大麦は世界最古の穀物の一つ。

およそ1万年ほど前から西アジアから中央アジアで栽培。奈良時代には日本各地で栽培されていました。

 

* 5月31日~6月4日ごろ

季節は初夏。

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