第二章 中医の蔵象学説の五臓の肺について 46頁♪

◆肺は呼吸の気を主る。

 

肺は体の内外の気体が交換するところ。

 

古い気を吐き新しい気を納めることを通じて、

 

気の生成と昇降(しょうこう)出入りを促(うなが)す。

 

肺の呼吸の均質と調和が気の生成と気機の調和の根本条件である。

※気機とは、気の昇降出入りの運動の事で、臓腑、経絡、器官などの活動はすべて気機に依拠(いきょ)する。

 

但し、気の不足、昇降出入り運動の異常、および血の運行と津液の輪布や排泄の異常は、いずれも肺の呼吸運動に影響し、呼吸の障害をもたらす。

 

◆肺は宣発(せんぱつ)と粛降(しゅくこう)を主る。

 

「宣発」は肺気の上方への昇宣と外周への発散を意味する。

 

「粛降(しゅくこう)」とは、静粛(せいしゅく)、潔浄(けつじょ)、下降(かこう)の意味で、肺気の下方への通降(つうこう)と呼吸道の清潔を保持する作用を言う。

※意味

・粛降(しゅくこう):粛降;肺の機能で、各臓腑へ降ろすという事。

・静粛(せいしゅく):つつしんでいる様子・状態。

・潔浄(けつじょ):清らかでけがれのない事。

・下降(かこう):下に下りること。

 

◆肺のこの作用は三つの面で現れる。

一つ目、肺の気化を通じて、体内の濁気を排泄する。

 おなら、ゲップ・・・・

 

二つ目、脾が転送する津液と水穀の精微を全身に輸送し、外側の皮毛(ひもう)にも到達させる。

 

三つ目、衛気を宣発(せんぱつ)し、肌理の開閉を調節し、代謝後の津液を汗液に化し、体外に排泄する。

 

肺が宣発しなければ、呼気、不調、胸悶(きょうもん:胸のつかえ)、咳嗽(がいそう:咳き込む事)や鼻づまり、くしゃみ、無汗(むかん)などの証状が現れる。

肺の宣発と粛降は、相反相成の矛盾運動で、たがいに制約、影響し合っていて、失調すれば「肺気が宣発を失う」か「肺が粛降を失う」となり、病変が生ずる。


と云う事で肺の功能もいろいろあるって事が分かった(笑)

三才観伝承學「翔氣塾」

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二十四節気

白露(9/8~9/22)

陰気ようやく重なりて露にごりて白色となれば也(暦便覧)

野には薄の穂が顔を出し、秋の趣がひとしお感じられる頃。

七十二候

玄鳥去(つばめさる)

燕が南へ帰って行くころ。

〔白露の末候〕

* 9月18日~9月22日ごろ。

季節は仲秋

2017年8月葉月 戊申 二黒土星 中宮
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