黄帝内経 6番目は陰陽離合論

今日は三陰三陽についてです。

 

「三陰三陽」って簡単に言うと、人の体は『気と血と津液(体液)』が流れがある。

この流れの道があり、これが手も足も巻き込みバリアのようになって生きているのかもしれない。

 

なんとも難しいところになってしまった・・・・ショック

ここで理解してもらいたのは経絡っていう大きな流れがあり、それを陰陽に分けている考え方があるってことらしい(笑)

※半年後にはもっと上手な説明ができると思います♪・・・・ちょっと待ってね。

 

気を持ち直して書きます(笑)


身体には、気の流れるルートがある。

 

これを経絡(けいらく)という。

 

経絡は胃から始まって、全身をくまなく一周する。

 

五臓六腑別に12に分かれる。

 

肝の臓器なら肝経、大腸の腑なら大腸経のように・・・・

 

この経絡を「十二経絡」と言う

 

なんと、この十二経絡を全てたどると一本に繋がる。

 

全身をくまなく巡って一周すると、胃から始まって、全身を一周すると考えられる。

 

端っこがない輪のように。

 

十二経絡は「3つの陽の経絡と、3つの陰の経絡があり、合わせて6つの経絡が、それぞれ手

と足にある、だから手に6、足に6、6✕2で12経絡」となる。

 

手足も陰陽ですから、12の経絡をまずは大きく手足に6つずつ分け、さらに手の中にも陰陽、足の中にも陰陽、と分け、さらにさらに陰を3つ、陽を3つに分けた。

 

最初にまとめた人の頭脳に感動♪

 

ここでいう陽の経絡というのは、五臓六腑の「六腑」の方と関わる経絡です。

 

陰の経絡というのは五臓六腑の「五臓」の方と関わる経絡です。

 

ですので、手に三陰三陽の六経絡、足に三陰三陽の六経絡、合わせて十二経絡となる。
 ※心包の臓を入れたら六臓については分かりにくくなるのではしょりますね。

 

経脈は縦の脈、絡脈は横の脈の意。

 

経脈は十二の正経と呼ばれるものと、八の奇経と呼ばれるものがある。

 

正経は陰陽で分類され

陰は太陰、少陰、厥陰の三陰となる。

 

陽は太陽、陽明、少陽の三陽に分けられる。

 

手、足それぞれに三陽三陰の属する経脈が割り振られて計十二脈になる。

 

 そして、陰経は臓に属して、陽経は腑に属する。

 

五臓六腑の臓と腑のある場所を『内』という。

 

三陰三陽経のある場所を『外』という。

 

『外』はさらに、三陽経のある表と、三陰経のある裏に分けられる。

 

太陽経は背部、陽明経は腹部、少陽経は側腹をそれぞれ通ります。陰経はその裏側に臓腑と接しています。

 

ちょっと怖い絵でごめんなさい。


絵が上手く書けないのです(笑)

 

中国でも他の中国思想や中国哲学にはない、中医学独特の分け方でこれを『三陰三陽学説』といわれるらしいです。

 

簡単に言うと三陰三陽とは誰でも持っている気のバリアのようなものなのかもしれない。

 

う-----ん、分からないけど面白い♪