7月24日「何をか憂え、何をか懼れん(なにをか うれえ、なにをか おそれん)」

🌸論語 一日一言🌸

「何をか憂え、何をか懼れん(なにをか うれえ、なにをか おそれん)」

こんにちは、翔氣塾の早翔です。
今日は、孔子先生の言葉から「不安と恐れの手放し方」についてお話ししたいと思います。


私たちって、時々ふと
「この先、どうなるんだろう…」
「失敗したらどうしよう…」
って、不安になったり、怖くなったりすることってありますよね。

でも、孔子先生はこうおっしゃってます。

「何をか憂え、何をか懼れん」
――何をそんなに心配する必要があるのか。何をそんなに怖がる必要があるのか。

この言葉、シンプルだけど深いんです。

なぜなら、
「ちゃんとやることをやっていれば、心配なんていらないよ」
っていうメッセージだから。


たとえば、こんなことってないですか?

🌱 宿題もやった
🌱 忘れ物もない
🌱 明日の予定も確認済み

そんなときは、「もう大丈夫!」って、安心して過ごせますよね。

でも、やるべきことを後回しにしていると、
「あれ、大丈夫かな…?」と不安が顔を出す。


つまり不安や恐れって、
🌿自分がちゃんと向き合っていない「サイン」なのかもしれません。

そんな時こそ、焦らず、慌てず、ひとつずつ。

今日のこの言葉を胸に、
「私はちゃんとやったから大丈夫」と自分に声をかけてあげてください。


人生は、日々の積み重ね。
今日という日を、自分に正直に生きることで、
自然と「心配のいらない明日」がつくられていくのだと思います🌈

 

では、今日も心穏やかな一日になりますように✨


翔氣塾・早翔より