こんにちは、早翔です。
前回は【使命】という命の「何をするために命を使うのか」のお話しでした。
今回はおみくじで【凶】をひいちゃったら・・・どうしよう
そう思いながらおみくじ引いていませんか?
凶も悪い事ではないのですよ
まず、漢字で考えてみましょう。
例えば・・・・
◇困難の困は、箱の中に「木」が入っています。
木は箱の中に四方八方塞がれて蓋までされて苦しんでいる
ジタバタすると怪我もするし、今は冬眠している夜だと思って寝ときなさい。
◇囚人の囚は・・・今度は「人」です。
人間社会のルールに四方八方塞がれて辛い思いをしています
約束事やルールがあるから、安心して衣食住ができる。
大切な事だから守るようにねって教え
◇最後の「凶」という漢字はどう思います?
箱の上の蓋はありませんよね・・・・そうなんです。
凶という漢字には蓋がない。
箱は上が空いているので、大雨の時に泥やほこりやらが
少しづつ増えて、いつか土となり、土台ができる。
鳥が種や糞を落とし、虫は餌を求めて箱に入りこみます。
鳥が運んだ木は芽を出し、成長して自分を苦しめていた箱は腐りいつの日か栄養となる。
ということで言葉で、無駄に怖がるのではなく「上手に時を待ちなさい」ってこと。
古代から解決策は同じで「今、やるべき事」に集中しなさい。
いつか大樹となって苦しめていた箱にさえ感謝するでしょう。
では、来週の金曜日に合いましょう・・・・早翔より