今しっかり考えたいのは時代層

こんにちは、早翔です。

 

今日は3年前に93歳で他界した義父の星翔(せいしょう)が大好きだったお話を書きたいと思います。

 

それは時代層という考え方。

 

180年間で一巡する「時」の持つ意味を知る方法です。

 

考え方は最初の60年は上元で「男性が命をかけて国を守った時代」・・・・星翔はこう表現していました。

 

そして、次の60年を中元と言い「男性から女性にエネルギーが変化する時代」

 

最後の60年を下元と言い「女性が活躍する時代」・・・・そして上元へと循環する

 

2022年の現代は下元の時代となります。

 

何時から始まったのか?

 

それは江戸時代が終わる4年前の1863年(元治元年)からはじまりました。

 

4年後の1867年10月の大政奉還により政権を朝廷へ返上し江戸幕府は終焉。

 

まさに、この時代は日本の全体が【第一運気】の困苦低迷運気だったのです。

 

九星で言えば第一運気は一白水星という水を意味しています。

 

いろんなことを考え、今よりもワンステップアップする。

 

その為には相当な苦労が伴うが、人々は諦めずに忍耐と努力によって【進化】する。

 

では、他の運気は?

 

180年を20年でわり9つに分けると・・・下記のようになります。

 

★上元がはじまる。

 ・第一運気は1863年から始まります。一白水星で恐怖と不安の時代。

  江戸幕府はこの年から4年後の1867年10月の大政奉還により政権を朝廷へ返上し江戸幕府は終焉となる。

  明治6年までは国としてのルールは決まっていなかった。 

 ・第二運気は二黒土星で育成の時代。

 ・第三運気は三碧木星で第一次世界大戦がありました。

  時代は挑戦することで飛躍する。でも、大きな失敗の原因も生み出してしまう。

 

★1923年中元がはじまる。

 ・第四運気は四縁木星で、昔よりも情報が多く入るようになり第二次世界大戦に突入した。

 ・第五運気は五黄土星で爆発と破壊の第五運気で敗戦となる。

  20歳の若者だった星翔は広島原爆から1.8キロで被爆経験。

 ・第六運気は六白金星で正義の時代。

 

★1983年で下元がはじまる。

 ・第七運気は七赤金星で経済発展の時代。

  日本はバブルとなり経済に振り回されるようになる。

 ・第八運気は八白土星で変化の時代。

  2022年は第八運気の最後の一年となり、大きな変化がありました。

  ロシアによるウクライナ戦争が勃発しています。

 ・第九運気は九紫火星で離合集散の時代。

 

そして、2043年で今回の180年が終わり、また【第一運気の困苦低迷】となります。

 

飢饉、戦争、流行り病などで予想もしない出来事に遭遇する。

 

今、どんな意味を持つのか?

 

何を大切にし、どんな態度で、何をするのかを【知る事が大切】と気学は教えてくれる。

 

これから金曜日の夜に「気学で何がわかる?」をテーマに書いていく予定です。

 

今回はちょっと長くなりましたが、来週のテーマは「使命で何の為に生まれてきたか」です。

 

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