納音の「屋上土星」は力のない土

今日は納音(なっちん)を考えてみたいと思う。

あまり知られていない・・・・・なぜか?

干支を元に納めらた音を知る技法。

テーマは時。

例えば今日は中宮 二黒土星 丙戌の日。

どんな音が納められているかと読む。

「納(おさめ)る」という漢字は糸へんの内と書く。

糸へんは人間同士のご縁の事。

細くってか弱そうに見える・・・・でも、強いご縁の赤い糸。

内は内面を意味するので、人と人が見えないところで、ご縁でつながっているよ。

読み取る時には「今という時(時間)にどんな音が納めれているのか?」

丙戌と丁亥の日は同じ「屋上土性(おくじょうどせい)」となる

意味は、「屋根の上の土にて生気に乏しく、これではどんなものも育ちにくいから進出より退守に利あり」

今風に表現すると、昔は屋根に土を使ったのかもしれないが、屋根の土ってね乾いているから生気が少ない。

だからね、どんな植物も育ちにくい。

今日の出来事も「育ちにくい場」だから進出するよりも、撤退して時をまったがいいよ

そんな事をおしえてくれる。

一生懸命頑張るよりも冷静に無駄なエネルギーは出さずに、そばにいる人に笑顔で話してごらん。

もっと良い事あるからさってね。

昔の人は面白いことを教えてくれるね

三才観伝承學「翔氣塾」

翔氣塾では天地人の三才を大切にし、九星気学の「占筮」と「義理(理論)」を学ぶ教室です。

二十四節気

春分(3/21日~4/4

日天の中を行て昼夜等分の時也

(暦便覧)

昼夜の長さがほぼ同じ頃であり、この後は昼の時間が長くなって行く。

七十二候

雀始巣(すずめはじめてすくう)

雀が巣を構え始める。

(春分:初候)

雀は、俳句や民謡、童謡などにも多く登場する、日本人にとっては身近な鳥。しかし近年では、家屋の形態の変化などによって数が減少しているそうです。

3月21日~3月25日ごろ

季節は仲春

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