存在価値を高める相剋

おはようございます。

四縁木星のとって七赤金星は「相手によって傷つけられる相剋」関係

四縁木星の人は「仁」の人で、同情心があり優しい人

誰に対しても差別しないように接して、相手の人を包んであげる。

どんな時にでも彼(彼女)がいれば、知らない場所でも安心できる。

これに対して七赤金星の人は「義」を大切にする

明確に何が価値となるかを決断してから人と接する。

だから、初対面の人にとっては金星はきつい性格に見える。

でも、この相剋にはもう一つの教訓がある。

誰に対しても優しいという事は記憶には残らないという事。

古代から人間関係では価値がなければ抹殺される。

生き残るという事は価値(存在)が重要なのです。

平和な四縁木星は命の危機的状況では「価値が無い」と誤解される。

七赤金星の義は決断できるだから、余計なものを取り除いて

 シンプルな四縁木星を作り上げる事ができる。

物の価値や人の価値を明確にできるのが七赤金星の一番の魅力。

剋されて痛いだけではなく、自分の存在価値が明確になる・・・・・こんなうれしい事はない

そんな気持ちで付き合うと、もっと素敵な四縁木星の貴方となれるのです。

人間関係を良くするために相剋もあるのです。

知る事で【新しい命】が生まれると気学は教えてくれます。

面白いよね。