相剋関係は昨日に続き三碧木星と五黄土星

相剋の関係は三碧木星にとっての五黄土星の関係。

五黄土星は地中のマグマ

グツグツとすべてのものを飲み込む土。

その五黄土星と三碧木星の相克はイメージがつながらない。

木はマグマによって燃えてしまうと考えてしまうからね

 

相克は九星では読みません。

五行で読みます。

とっても簡単なことなのに誤解されやすい。

なので、五行で考えてみようね。

 

土星は二黒土星の畑の土と五黄土星のマグマと八白土星の森の中の土。

どれにでもなるよって事。

なので相克を考える時には、三つ星を合体して考えよう。

ということで、木と土の関係の相剋は「財」を生み出す相剋。

木剋土(もくこくど)で木は土のエネルギーを奪うことで成長できる。

そんな意味を持つので、木にとっては大切な相手。

では、奪われる土にとってはと考えると、土は栄養を集める癖がある。

貪欲に集め続けると土の栄養は多くなりすぎて、腐った土となる。

 

腐った土は食物を腐らせて、種を育てることはできない。

木(木や草)により毒素となるものを奪ってくれるから、土のバランスは整う。

 

相克は互いがバランスをとるために大切な現象なのです。

 

人間関係も同じ、相剋と思われる相手は、未来の自分に必要な人なのです。

 

易経に「時用(じよう)」と言う言葉があります。

 

時を用(もちいて)いる事で自分の芯がしっかりし、人生が良い方向に向かうという考え方です。

三才観伝承學「翔氣塾」

翔氣塾では天地人の三才を大切にし、九星気学の「占筮」と「義理(理論)」を学ぶ教室です。

二十四節気

春分(3/21日~4/4

日天の中を行て昼夜等分の時也

(暦便覧)

昼夜の長さがほぼ同じ頃であり、この後は昼の時間が長くなって行く。

七十二候

雀始巣(すずめはじめてすくう)

雀が巣を構え始める。

(春分:初候)

雀は、俳句や民謡、童謡などにも多く登場する、日本人にとっては身近な鳥。しかし近年では、家屋の形態の変化などによって数が減少しているそうです。

3月21日~3月25日ごろ

季節は仲春

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