相剋から見る人間関係は二黒土星と一白水星

おはようございます。

相剋から浮かび出る人間関係は二黒土星と一白水星。

二黒土星にとって一白水星は「自分が相手を腐らせる相剋」の関係。

 

二黒土星は南西の方位「受け入れたい・育てたい」が人生のテーマ

一白水星は北の方位「自分の世界観で何かを作り出す」が人生のテーマ

対極の立場にあるので、考え方が異なる。

 

両者に激しい衝突はない。

ではなぜ、相剋となるのかは五行の世界観。

 

土剋水(どこくすい)の水は川の水。

鉄にせき止められたらダムとなり清らかさは維持する。

しかし、せき止めるのが土なら清らかな水は腐る。

 

九星の土星は三つ。

二黒土星の土は畑の土、この土は栄養がない。

五黄土星の土はマグマの土、なんでも飲み込んで腐らせてしまう土。

八白土星の土は森の中の土なので、栄養豊富な土。

水を腐らせるのは五黄土星と八白土星の栄養豊富な土。

二黒土星の土は栄養もなく、夏から秋にかけての温かい土なので、川をせき止めても腐らせる力さえない。

それでも土は水を汚す、水は清らかさが重要なので一白水星にとっては相剋となるのです。

相剋の中でも二黒土星と一白水星は穏やかな剋なのでした(笑)

 

三才観伝承學「翔氣塾」

翔氣塾では天地人の三才を大切にし、九星気学の「占筮」と「義理(理論)」を学ぶ教室です。

二十四節気

春分(3/21日~4/4

日天の中を行て昼夜等分の時也

(暦便覧)

昼夜の長さがほぼ同じ頃であり、この後は昼の時間が長くなって行く。

七十二候

雀始巣(すずめはじめてすくう)

雀が巣を構え始める。

(春分:初候)

雀は、俳句や民謡、童謡などにも多く登場する、日本人にとっては身近な鳥。しかし近年では、家屋の形態の変化などによって数が減少しているそうです。

3月21日~3月25日ごろ

季節は仲春

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