易の64卦63番は謙虚になれの水火既済(すいかきぜい)。
上爻は「其の首を濡らす。危うし」
最盛期には運にも恵まれ、たいした力もない陰柔な人間なのに、人の上に立っていた。
部下や周囲の人々に恵まれ、助けられていたことを忘れ。
人にこびられることだけで満足したいたために、いつの間にか裸の王様状態。
気付かずに大きな仕事に手をつけてしまった。
狐のように小心者だと見抜かれ、人々にそっぽを向かれている状態。
己を反省し、心の底から神に祈るしかありません。
三才観伝承學「翔氣塾」
翔氣塾では天地人の三才を大切にし、九星気学の「占筮」と「義理(理論)」を学ぶ教室です。
二十四節気
大寒(1/20日~2/3日)
冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也(暦便覧)
一年で一番寒さの厳しい頃 。逆の味方をすれば、これからは暖かくなると言うことである。
春はもう目前である。
七十二候
鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
鶏が卵を産み始める 。
(大寒:末候)
自然な状態での鶏は、冬は卵を産まない日も多い。その鶏が、春の気配を感じて卵を産み始める頃です。
*1月30日~2月3日ごろ
季節は晩冬
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