易の64卦63番は謙虚になれの水火既済(すいかきぜい)。
上爻は「其の首を濡らす。危うし」
最盛期には運にも恵まれ、たいした力もない陰柔な人間なのに、人の上に立っていた。
部下や周囲の人々に恵まれ、助けられていたことを忘れ。
人にこびられることだけで満足したいたために、いつの間にか裸の王様状態。
気付かずに大きな仕事に手をつけてしまった。
狐のように小心者だと見抜かれ、人々にそっぽを向かれている状態。
己を反省し、心の底から神に祈るしかありません。
三才観伝承學「翔氣塾」
翔氣塾では天地人の三才を大切にし、九星気学の「占筮」と「義理(理論)」を学ぶ教室です。
二十四節気
春分(3/21日~4/4日)
日天の中を行て昼夜等分の時也
(暦便覧)
昼夜の長さがほぼ同じ頃であり、この後は昼の時間が長くなって行く。
七十二候
雷乃発声
(かみなりすなわちこえをはっす)
遠くで雷の音がし始める 。
(春分:末候)
雷と言っても、恐れられることはなく、恵みの雨を呼ぶものとして喜ばれました。
*3月31日~4月4日ごろ
季節は仲春
●お問い合せ
翔氣塾(しょうきじゅく) 東京・三軒茶屋
[運営会社]
㈱ジェーアンドビー教育事業部
TEL : 03-5430-7476
Mail:shoukijyuku@jandb.co.jp
受付時間 :平日 9:00~18:00
スマホサイト
QRコード