進む意味を持つ風山漸

易の64卦53番は進む意味を持つ風山漸(ふうざんぜん)。

上爻は「鴻達(こうき)に漸(すす)む。其の羽用て儀(ぎ)となすべし。吉」

文章のとおりでしたら、雲路はるかに飛んでいく鳥のイメージとなる。

酉は天空にかけ入って帰ってこないけれど、その落とした羽は儀式の飾りにすることができる。

人間の地位を超え俗界の外に出てしまった隠者は、社会に無用の存在のようですが、そのさわやかな生活態度は人々が学ぶところが多いといえます。

巧成り名を遂げたあと、悠々自適の人生を楽しむとしても、周りの人々に隠徳をほどこし、人々の幸福を祈り心境でいれば、その人柄はいつまでも人の心に残るはずです。

たとえ、死を超えたとしてもそういう人の生前の業績は人々にたたえられ、語りつがれることでしょう。

三才観伝承學「翔氣塾」

翔氣塾では天地人の三才を大切にし、九星気学の「占筮」と「義理(理論)」を学ぶ教室です。

二十四節気

春分 (3/21~ 4/4)

日天の中を行て昼夜等分の時也

(暦便覧)
この日をはさんで前後7日間が彼岸。花冷えや寒の戻りがあるので暖かいと行っても油断は禁物。

七十二候

雀始巣(すずめはじめてすくう)

雀が巣づくりを始める頃。この時期、雀が隠れるほどに草がのびることを「雀隠れ」といいます。

 〔春分の初候

*3月21日~3月25日
季節は仲春

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