崩壊の山地剥

易の64卦23番は崩壊の山地剥(さんちはく)。

上爻は「碩(おお)いなる果(このみ)にして食らわれず。君子は輿(よ)得(え)、小人は廬(ろ)を剥(はく)す」。

すべてが崩壊して、「黙示録」ならラッパが鳴り響く時。

大きな「果(このみ)」とは、それが最後に残された救いの兆し。

もしこれに気づけば、次の道が開ける。

何もかもが滅びたとき、上に立つ人がしっかり前途を見据え、なんとか立て直そうという意欲を示せば、人々はそれに従う。

でも「どうせ何をしても無駄だ」と思えば、惨めな姿をさらすこととなる。

それこそもっているものすべてを失い、すべては終わりになる。

この爻は、剥の極みで救いようがない状態を表している。

「碩(おお)いなる果(このみ)にして食らわれず」という言葉に深い意味があるのです。

天意は何をさしているのか、本気で考え、深く求めれば、活路は必ずみつかるのです。

 

三才観伝承學「翔氣塾」

翔氣塾では天地人の三才を大切にし、九星気学の「占筮」と「義理(理論)」を学ぶ教室です。

二十四節気

大寒(1/20日~2/3

冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也(暦便覧)

一年で一番寒さの厳しい頃 。

逆の見方をすれば、これからは暖かくなると言うことです。

春はもう目前です。

七十二候

 款冬華(ふきのはなさく)

蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す 。(大寒:初候)

寒さも厳しく襲ってきます。そんな中、凍てついた地面に款ふきの花が咲く時季です。款を始めとした草花が、着実に春に向かっていることを知らせてくれます。

1月20日~1月24日ごろ

季節は晩冬

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