謙遜の徳の地山謙

易の64卦15番は謙遜の徳の地山謙(ちさんけん)。

上爻は「鳴謙(めいけん)す。用(もっ)て師(いくさ)を行(や)り、邑国(ゆうこく)を征(せい)するに利(り)あり」

「鳴謙(めいけん)」という言葉が使われている。

これは、謙虚な人柄が広く知られている形です。

でも、上爻は、上り詰めて隠居する場所なので「立派な人でした」と過去形で世間に知られているということです。

社長のやり方を外から見て、「もっと外国にでも進出すればいいのに」などと思う会長の立場といえる。

その場合、社内のゴタゴタを注意したり、人事の改革に口を出す程度のことはできますが、大きく動かす力はもうないでしょう。

よく、うちの社の大久保彦左衛門などといわれているような人、政界のご意見番などと言われている人は、この爻にあたるでしょう。

人柄が認められていれば、それなりの存在価値はあって「利あり」ですね。

 

三才観伝承學「翔氣塾」

翔氣塾では天地人の三才を大切にし、九星気学の「占筮」と「義理(理論)」を学ぶ教室です。

二十四節気

寒露 (10/8~ 10/22)

陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也 (暦便覧)
秋もいよいよ本番。菊が咲き始め、山の木々が紅葉の準備に入るころ。

七十二候

菊花開(きくのはなひらく)

菊の花が咲くころ
〔寒露の次

*10月13日~10月17日ごろ

季節は晩秋

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