泰平を意味する地天泰

易の64卦11番は泰平を意味する地天泰(ちてんたい)。

上爻は「城隍(しろほり)に復(かえ)る。師(いくさ)をもちうるなかれ。邑(ゆう)より命(めい)を告ぐ。貞(てい)なれど吝(りん)」

「泰(たい)」のときが極まって、崩れるときがきた。

城も崩れ、隍(ほり)も埋まってしまいました。

すべて、ものが滅びるときは、いくらがんばってもどうにもならないもの。

歴史上の教訓の数々を考えれば、よくわかることです。

「泰(たい)」の終わりは、同時に、次の動きに移る時期。

いろいろと口出しをしてくれる人がいても、振り回されず、多少の恥も覚悟して、すべてを受け止め、できるだけの忍耐と努力でこの時期を乗り切るのです。

たとえ会社をリストラされても、自分自身は終わりではないのだから、自分の身にあったことを考え、次の生活に入る準備をすることです。

欠けた月は、必ずまた満ち始めます。それが天の道理なのです。

 

三才観伝承學「翔氣塾」

翔氣塾では天地人の三才を大切にし、九星気学の「占筮」と「義理(理論)」を学ぶ教室です。

二十四節気

処暑 (8/8日~9/7

陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也(暦便覧)
萩の花が咲き、朝夕は心地よい涼風が吹く頃

七十二候

綿柎開(わたのはなじべひらく)

綿を包む咢(がく)が開ころ。(処暑:初候)

* 8月23日~8月27日ごろ
季節は初秋。

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