風の意味を持つ巽為風

易の64卦57番は風の意味を持つ「巽為風(そんいふう)」。

五爻は「貞(ただ)しければ吉して悔亡(くいほろ)ぶ。利あらざるなし。初めなくして終わりあり。庚(こう)に先立つこと三日、庚(こう)に送ること三日。吉なり」

人の上に立つ場合。人望がなければならない。でもこの場合は、それだけの信念をもっているから心配はないのです。何かしようとしても、はじめの用心は終わりには必要なくなり、「悔亡ぶ」です。

庚に先立つこと三日とは、庚の前三日は丁です。

庚にはものを変化する意味があり、丁は丁寧の意味がある。

庚の三日後は癸で揆(くわだてる)という意味がある。

この爻が出たとき、上にへつらい下にいばりちらすという小人たちが自分の近くいて、国や職場が沈滞して活気を失うようであれば、革めることが必要になる。

その場合は、性急にでなく丁寧に根回しして変えれば、うまくいきます。

易の精神はあわてず騒がず天の期(とき)を待つということだから、その気運を大切にすることです。

 

三才観伝承學「翔氣塾」

翔氣塾では天地人の三才を大切にし、九星気学の「占筮」と「義理(理論)」を学ぶ教室です。

二十四節気

寒露 (10/8~ 10/22)

陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也 (暦便覧)
秋もいよいよ本番。菊が咲き始め、山の木々が紅葉の準備に入るころ。

七十二候

菊花開(きくのはなひらく)

菊の花が咲くころ
〔寒露の次

*10月13日~10月17日ごろ

季節は晩秋

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