第1章 道(タオ)の「名のない領域」から開始(笑)

おはようございます。

本当は別の本から学ぶ道(タオ)にしたかったけど・・・・・

 

見つからない。

 

漢文から読み解けるようになりたいけど、まだ無理。

 

ということで、もう一回タオについて考えてみたいと思う。

 

易学では道(タオ)の世界観がとっても合う。

 

もちろん、五行の基本だからあたりまえ。

 

五行思想と道(タオ)を学ぶと易学がもっと分かりやすいと最近感じる(笑)

最初の「領域」という言葉。

 

私たちが知っている道は、目的がついている。

 

その目的は明確で具体的なもの。

 

素敵な物であり、美味しい物であり、楽しい場所。

 

でも、それは「ただの名前がついた物が存在する領域」。

 

名の有る領域と、名の無い領域は同じ源から出ている。

 

これが易学のスタートの太極ってやつ。

 

この太極から陰陽が生まれ。

 

その、陰陽から五行が生まれてくる。

 

その五行から十干という天干が生み出され。

 

十干から十二支が生み出される。

 

そして、十二支から九星気学が生み出されるのである。

 

本物の道(タオ)は人が幸せに生きるための空間。

 

天と地が生まれ。

 

天と地のあいだから

 数知れぬ名前が生まれた。

 

だから、天と地は

 名の有るすべてのものの「母」。

 

そう思って現実を感じると、

 人間の感情が小さく思える。

 

見えるものだけを信じるのではなく

 見えない大きなものを感じる世界が道(タオ)だってこと。

 

やっぱり、面白いね(笑)