おはようございます。
本当は別の本から学ぶ道(タオ)にしたかったけど・・・・・
見つからない。
漢文から読み解けるようになりたいけど、まだ無理。
ということで、もう一回タオについて考えてみたいと思う。
易学では道(タオ)の世界観がとっても合う。
もちろん、五行の基本だからあたりまえ。
五行思想と道(タオ)を学ぶと易学がもっと分かりやすいと最近感じる(笑)
最初の「領域」という言葉。
私たちが知っている道は、目的がついている。
その目的は明確で具体的なもの。
素敵な物であり、美味しい物であり、楽しい場所。
でも、それは「ただの名前がついた物が存在する領域」。
名の有る領域と、名の無い領域は同じ源から出ている。
これが易学のスタートの太極ってやつ。
この太極から陰陽が生まれ。
その、陰陽から五行が生まれてくる。
その五行から十干という天干が生み出され。
十干から十二支が生み出される。
そして、十二支から九星気学が生み出されるのである。
本物の道(タオ)は人が幸せに生きるための空間。
天と地が生まれ。
天と地のあいだから
数知れぬ名前が生まれた。
だから、天と地は
名の有るすべてのものの「母」。
そう思って現実を感じると、
人間の感情が小さく思える。
見えるものだけを信じるのではなく
見えない大きなものを感じる世界が道(タオ)だってこと。
やっぱり、面白いね(笑)