タオの第58章 自分は良く光る存在でも・・・・

会社も政府も同じ。

 

政府がモタモタして能率が悪いと・・・・

 国民は素直に元気に働く。

 

政府が能率よくきびきびとやると・・・・

 国民は不満でずる賢くなる。

 

おもしろいね~♪

 

平和で幸せなものからは腐敗は生まれ、後々の災いを育てる。

 

貧しくダメな状態には、幸せな動きが潜んでいる。

 

どこが・・・その転回ポイントなのかは分からない。

 

正しい政治も時期がくると邪悪な戦争をしかけたりする。

 

前の時代には善いこと、真実のことが・・・・

 

次の時代には悪や異常に変わってしまう。

 

こんな変化に人々は振り回されてきた。

 

私たちがこんな変化に振り回されないために・・・・どうすればよい?

 

数千年悩み続けてきた先人たちは答えの一つを教えてくれる。

 

それが道(タオ)の考え方。

 

・物事は簡単に割り切れない、割り切らなくて良い。

・自分は丸くても他人の角を削ったりしない。

・自分は鋭いものを持っているけど、他人に使う事はない。

・人の曲がっているのをゆったりと受け止める。

 

よく光る存在だけども・・・・・その光で

 人にまぶしい思いをさせない(笑)