誰でも初めは
知識や礼儀作法を取り違える。
利益になるからね。
けれども、そこから
タオにつながる人は
蓄えたものを・・・・・
忘れてゆく。
それは損をしてゆくことのように。
どんどん損をしていき、最後には
空っぽ状態になった時
その人の内なる自由を獲得する。
それを無為(むい:自然のまま)という。
無為とは知識を体内で消化した人が
何に対しても応じられるベストな状態の事。
あとは存在の内なるリズムに任せて
黙ってみていることを言う。
本当に大きな仕事をする者は
この姿勢でいる。
それができずに・・・・・
あれこれ指図ばかりしている者は
天下を取る器ではない(笑)
面白いね♪
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