易の64卦20番は冷静に見るの風地観(ふうちかん)。
三爻は「我(が)が生(せい)を観(み)て進退(しんたい)す」。
これまで生きてきた自分の人生をつくづく振り返って、
進むべきか退くべきかを自分で判断するとき。
うぬぼれてはいないか、欲に目がくらんでいないか、
ありのままの自分を謙虚にみつめ直す時期。
自分を知るというより、自分を観(み)ること。
この場合の「観(み)る」は、
神様の前で自分を正直に見つめなおす気持ち。
そうすれば道は自然に示されてくる・・・・素敵♪
三才観伝承學「翔氣塾」
翔氣塾では天地人の三才を大切にし、九星気学の「占筮」と「義理(理論)」を学ぶ教室です。
二十四節気
清明(4/4日~4/19日)
万物発して清浄明潔(しょうじょうめいけつ)なれば、此芽は何の草としれる也(暦便覧)
清浄明潔の略。
晴れ渡った空には当に清浄明潔という語ふさわしい。地上に目を移せば、百花が咲き競う季節である。
七十二候
鴻雁北(こうがんかえる)
冬の間を日本で過ごした雁がんが、寒いシベリアへと帰っていく季節。(清明:次候)
*4月10日~4月14日ごろ
季節は晩春
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