タオの第二十八章 自分の中の陰と陽

誰にでも心の中に女性素質のような陰と、

 男性素質のような陽がある。

 

・自分の中の雄々(おお)しさをもち、優しさと柔らかさを守れば・・・・・

 何でも受け容れる存在になれる。

 ※雄々とは男性的って事。

 

・谷水のようなパワーを湛(たた)えて

 タオの母とつながる赤ん坊になり

 貴方のなかのある白く清いものを

 意識しつつ、黒く汚れたものとともに居る。

 

こんな生き方こそ・・・・この世に生き方の手本♪

 

例えば現代なら。。。。

 

世間の名誉や贅沢を知ったうえで

 いつも謙遜した気持ちで居る。

 

そうなれば、谷水のパワーにつながる。

 

割られる前の木のように、

 素朴なままでいられる。

 

この木が割られると多くの器となるが・・・・・

 自分の中にあるものを割る時には、

 あまり細かくしない方がいいよ。

 

細かすぎると元の木が失われるからね(笑)