道(タオ)につながる人は、先を争わない。
いつも、ひとの一番後ろをついてゆく。
競争の外に身をおいて無理をしない。
だから・・・・・身体は長く保てて健康でいる。
我(が)を張ったりしない生き方だから、
自分というものが、充分に活きるんだ。
これって、私たちの教えられていない概念。
「先を争わない」とは挑戦しないことに思えるし、
「一番後ろをついてゆく」考えないことに思えるし、
「競争しない」とは努力をしない、行動しないに思える。
そう・・・・・ただの「怠け者」
でも、一歩一歩を丁寧に進むから
先に頑張った人は身体を崩し倒れてゆく。
頑張った人たちの残してくれた、
美味しいところを、楽しみながら使って
味わって、そして自分を上手に活かすことができるのかもしれない。
頑張りすぎないでいいよって教えてくれている。