※https://ameblo.jp/kumo-2011/entry-12308745932.html
天と地が生まれた・・・・・そして、物に名がついた♪
名とは何か？
「物の表面」にただ張り付いた物と定義する。
美しいと汚いとは何か？
全く別々のもののように思える。
美しいものは、汚いものがあるから明確になる。
善悪も同じ。
善は悪があるから、善とよぶことができる。
悪があるおかげで善がある。
同じように、ものが「在る」からこそ「無い」があるんだ。
お互いに片一方だけではありえない。
ものの太極（たいきょく）という考え方がここから生まれた。
その太極は陰陽という概念に変化する。
陰は月、陽は太陽というようにね。
道（タオ）の働きにつながる人は
こんな簡単なことは、しったかぶりをしない。
それが、自然のリズムなんだと知っているから。
すべてのものは生まれでて
千変万化して動いていく。
だから・・・・成功しても、
その成果を自分のものにしない。
自分のものだと主張しないから、人の心から消えない。
そして、誰もその人の成果を奪い取ろうとはしないのです（笑）
