易の64卦11番は泰平を意味する地天泰(ちてんたい)。
二爻は「荒(こう)を包(か)ね、憑河(ひょうか)を用い、遐(とお)きを遺(わす)れず、朋亡(ともうしな)。中行(ちゅうこう)に尚(かな)うを得(え)たり」。
心が広く、清濁あわせのむような大きな度量をもちながら、遠く離れたところにいる賢人の意見を求める謙虚さをもっている人です。
正しいとおもえば、親しい人への私情にながされることなく筋を通すことができる人。素晴らしい。
おごらず、卑下せず、落ち着いて行動すると吉となる。
三才観伝承學「翔氣塾」
翔氣塾では天地人の三才を大切にし、九星気学の「占筮」と「義理(理論)」を学ぶ教室です。
二十四節気
大寒(1/20日~2/3日)
冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也(暦便覧)
一年で一番寒さの厳しい頃 。逆の味方をすれば、これからは暖かくなると言うことである。
春はもう目前である。
七十二候
鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
鶏が卵を産み始める 。
(大寒:末候)
自然な状態での鶏は、冬は卵を産まない日も多い。その鶏が、春の気配を感じて卵を産み始める頃です。
*1月30日~2月3日ごろ
季節は晩冬
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