タオの第23章 タオの方から助けてくれるさ

まわりの人が・・・・

 

君のことをあれこれ言ったって

 気にしなきゃいいんだ。

 

大風は上陸したって、

 半日で過ぎて去る。

 

大雨は、いくら降ったって

 二日とは続かない。

 

道(タオ)につながる大自然でさえ

 この程度しかつづかないんだ。

 

ましてや人間関係の騒ぎなんて

 気にすることはないのさ。

 

タオにつながる人だったら無事だが

 タオに欠けた相手だったら、

 君は・・・・・・・

 その欠けたところで付き合ったらいいんだ。

 

相手の欠けたところを楽しめばいいんだ。

 

信じられない人に対しても同じことさ。

 

こういう自然の働きに従えば

 タオのほうでも君を助けてくれるのさ。