黄帝内経 76.示従容論篇(ししょうようろん) その2

黄帝内経の76番目は示従容論篇(ししょうようろん) 昨日の続き。

肝虚と腎虚の脈は、軟(なん)で力の無い点は同じです。

しかし、肝虚は沈み、腎虚は浮きます。

こんな感じで脈を区別する。

問い⇒たとえば、頭痛、筋肉のひきつり、関節がだるい。

    呼吸が浅い、シャックリやオクビが出る。
    腹満、驚きやすい。寝ていても早く目が覚める。

    脈は浮にして強い、これを按ずると底力があって堅い

    過労の為の虚が組み合わさっている。

 

答え⇒原因は風にあたったためにウツ熱と、過労のための虚が
     組み合わさっている。
     脈の浮弦は腎気の停滞を意味する。

     息が深くできないのは腎虚。

     これは腎の病気となる。

 

いつも風の吹きさらす所で仕事をするような人は、労働と
風により津液枯燥の状態になる。

驚きやすいのは腎気の不足。

筋肉の引きつりは津液が枯燥したから・・・・・

 この他に口燥、手足煩熱(てあしはんねつ)、腰痛、脚弱などの

 病症があるはず。 

 

脈の浮は腎水が乾燥して熱が生じる。
水による潤いがないから堅い脈となる。

 

問い⇒手足がだるく、喘咳(ぜんがい)して下血する患者がいた。

     脈は浮大にして虚であった。

     私は肺が悪いと診断したが、自信がなかったので
     治療はしなかった。

     ところが、私より下手な医者が写血療法で治した。

     これは何故か?

 

答え⇒お前の診断は間違っている。

    脈の浮大は、脾虚で胃の経に気が集まったからだ。

    手足がだるいのは脾が虚している。

    喘咳(ぜんがい)は陽明経に水気が多くなったからだ。
    血が下がるのは、陽明経が血を充分めぐらないからだ。

 

    このような病症の時肺を治療すると、益々陽明経が実に

    なって狂症を発するだろう。

 

というのがこの章の内容です。
私たちは素人です。
でも、自分の身体の状況を整理する能力を持つことは、
健康でいるための大切な知識。

 

素人だから知らなくて良いのではないと思う。

 

生きる事への責任を一番に負うのは自分♪

 

健康への常識がマスコミや国家からだと思ったら、

 責任は取れない時代。

自分の目で観、頭で考えてみる事大切。

 

身体への責任は、人間の身体のついての考え方を学ぶ事から

始まるのだと古代の人々は黄帝内経を通じて私たちに教えてくれている。


難しいけど・・・・自分の人生を素晴らしいものにする為の

 大切なエッセンスです(笑)

三才観伝承學「翔氣塾」

翔氣塾では天地人の三才を大切にし、九星気学の「占筮」と「義理(理論)」を学ぶ教室です。

二十四節気

白露(9/8~9/22)

陰気ようやく重なりて露にごりて白色となれば也(暦便覧)

野には薄の穂が顔を出し、秋の趣がひとしお感じられる頃。

七十二候

玄鳥去(つばめさる)

燕が南へ帰って行くころ。

〔白露の末候〕

* 9月18日~9月22日ごろ。

季節は仲秋

2017年8月葉月 戊申 二黒土星 中宮
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