寒露

旧暦の九月。

戌の月。
秋分後の十五日目にあたる。
新暦十月八日ごろ。
天文学的には、太陽が黄経195度の点を通過するときをいう。

暦便覧では「寒露」とは

「陰寒の気におうて露むすび凝らんとすればなり」

訳すると
「夜露が凍りそうなくらい寒くなる時期」である。

凄く寒い時期を想像すが、実際には朝晩が少し寒くなる時期である。

「陰寒」とは
陰陽では、「陽」は日のあたる明るい場所、「陰」は日のあたらない暗い場所をいう。
陽は夏で陰は冬。
陽は熱く、陰は寒い。

即ち、空を寒い陰気がおおって空気中の水蒸気が露となるということである。

この時期になると五穀の収穫もたけなわで、農家和忙しくなる。

また各地の神社では五穀豊穣の感謝をこめてお祭りが行われる。

山野は秋の色彩を帯び始め、紅葉のこえも聞こえる。

燕は南に帰り、北から鴨がやってくる。

菊が咲きはじめ、コオロギが鳴きやむ。


ネットに上がっている寒露の写真(イメージ)

三才観伝承學「翔氣塾」

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二十四節気

芒種 (6/6日~6/21

芒(のぎ)ある穀類、稼種する時也(暦便覧)
稲の穂先のように芒(とげのようなもの)のある穀物の種まきをする頃。西日本では梅雨に入る頃。

七十二候

梅子黄(うめのみきばむ)

梅の実が黄ばんで熟すころです。

梅雨は、まさに梅の実が熟れる時季の雨。

(芒種:末候)

*6月16日~6月20日ごろ
季節は仲夏

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