七十二候に「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」と言う候があります。
3月31日~4月4日頃の気候を古代の人はこうあらわしたのです。
昨夜の春雷は七十二候からすると3日程早いですがまさにこの季節。
「雷乃発声」の前の候が「桜始開(さくらはじめてひらく)」で、3月26日から3月30日ごろです。
東京の開花宣言が3月26日。
昔の人達は、毎年毎年の自然の変化を肌に感じながらそれらをデータとして積み重ね、
正確な季節の変化(兆)を七十二候に現したのですね。
凄いと思いませんか。
易たま
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