漫歩径「世田谷八幡宮」

この神社は源義家が奥州の内乱をとりしずめた記念として建てたとつたえられている。
その後、天正15年(1587)に世田谷城主吉良頼康が新しく建てた宮坂八幡ともよばれ応神天皇・仲哀(ちゅうあい)天皇・神功(じんぐう)皇后を祀る社殿は文化10年(1813)の建築で、現在の社屋の中におさめてある。
昔から行われている秋祭の奉納角力(すもう)は有名である。
世田谷教育委員会


星翔