「大きな国を治めるには
小魚を煮るようにしろ」
よくこう言われる。
それは、
小魚を煮るのにあちこち突けば、
形が崩れてしまう・・・・・そこを言うんだ。
道(タオ)を体得したリーダーだったら、
そんな小煩(こうるさい)いことをしないから
国民は迷信の鬼や悪霊を崇(あが)めなくなる。
鬼の霊力はなくならないが、
その霊力は人に害をしなくなるんだ。
道(タオ)のリーダーは国民をいじめようとしない、
だから国民は、この両方から痛めつけられない。
そして霊界にも政治社会にも
あの見えざるパワーが
自由に流れる事になる・・・・・・・言わば
上にも下にも、ゆきたたるわけだ。
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