5月21日は中節「小満」

小満とは、立夏後の15日目、芒種の前日までの15日間である。
天文学的には太陽が黄経60度の点を通過するときをいいます。


万物が次第に長じて天地に満ち始めるという意味から小満と言われています。


麦の穂が生長し、山野の草木は花を散らして実を結び、田に苗を植える準備を始め、蚕が眠りからさめて桑を食べ始め、紅花が咲きほこる季節です。


西日本では、走り梅雨がみられる頃でもあります。

易たま