芒種 (ぼうしゅ)  6/5頃

芒(のぎ)ある穀類、稼種する時也(暦便覧)


 稲の穂先のように芒(とげのようなもの)のある穀物の種まきをする頃という意味であるが、現在の種まきは大分早まっている。

西日本では梅雨に入る頃。

 

太陽の黄経が75度に達したときをいい,現行の太陽暦で6月5日頃に当たります。

 

芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから芒種(ぼうしゅ)と言われています。

 

梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始めます。かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。

昔の田植の時期はこのころです。 

 

螳螂生(かまきりしょうず)

初候 | 6月6日~6月10日ごろ

季節は仲夏。

 

「螳螂(カマキリ)が生まれ出る」などといった意味。この時期はいろんな虫が生れ出るころです。

 

螳螂生は「略本暦」における呼び名であるが、元となった中国の宣明暦でも「螳螂生」と呼ばれています。

 

カマキリ(螳螂、蟷螂、鎌切)は、昆虫綱カマキリ目(蟷螂目、学名:Mantodea)に分類される昆虫の総称です。前脚が鎌状に変化し、他の小動物を捕食する肉食性の昆虫。名前の由来は、鎌状の前足で小動物を捕食することから「鎌で切る」から「鎌切り」となったという説と「鎌を持つキリギリス」の意味でカマキリというなったという説があります。

 

カマキリの故事として韓詩外伝に、斉国の君主だった荘公はある日馬車で出かけたおり、道の真ん中に一匹のカマキリがいて、逃げださず前足をふりあげて馬車に向かってきました。荘公はその勇気を賞して、わざわざ車の向きを変えさせたといいます。国君が一匹の虫に道を譲ったこの故事は日本に伝来し、カマキリは勇気ある虫とされ、戦国期の兜にはカマキリの立物を取りつけたも武将もいます。

 

祇園祭では「蟷螂の斧」の故事を元とした「蟷螂山」という山鉾があります。

 

腐草為蛍  (くされたるくさほたるとなる)

次候 | 6月11日~6月15日ごろ

季節は仲夏。

 

腐った草が蒸れて、蛍になるという意味です。

文化5年に発行された『改正月令博物筌』によれば、「腐草はくされたる草なり。暑さに蒸されて蛍を生ず」ということだそうです。つまり、螢は腐った竹の根や、腐った草が蒸れて蛍に化したものだと考えられていたというのです。


なお、中国の宣明暦では「鵙始鳴」とされ、「鵙が鳴き始める」などといった意味です。

 

ホタルの語源は、〈火垂る〉〈火照る〉〈星垂る〉〈火太郎〉など、いろいろな説があります。いずれも光るものを指しています。

 

ホタルの名は日本書紀や万葉集にも見られ、日本人と馴染みの深い虫です。

 

梅子黄(うめのみきばむ)

末候 | 6月16日~6月20日ごろ

季節は仲夏。

 

梅の実が黄ばんで熟すころです。

梅雨は、まさに梅の実が熟れる時季の雨。

 

なお、梅子黄は「略本暦」における呼び名で、中国の宣明暦では「反舌無声」と呼ばれ、その意味は「鶯が鳴かなくなる」ということです。

 

江戸時代以降、花見といえばもっぱらサクラととされていますが、奈良時代以前は「花」といえば、むしろウメを指すことが多かったようです。平安京御所の紫宸殿(ししんでん)の前の左近のサクラと右近のタチバナも創建当初は、桜ではなくウメ。

このように、ウメよりサクラがより一般に愛好されはじめたのは、平安時代からのことです。

 

三才観伝承學「翔氣塾」

翔氣塾では天地人の三才を大切にし、九星気学の「占筮」と「義理(理論)」を学ぶ教室です。

二十四節気

立冬 (11/8~ 11/21)

冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也(暦便覧)
朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来くる。

七十二候

金盞香(きんせんかさく)

金盞は、水仙の別名で黄金の杯を意味しています。  〔立冬の末

*11月17日~11月21日ごろ
季節は初冬

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